果樹園農家では、その広大な果樹園農地を有効な状態でより多くの美味しい成果物を収穫することが大きな喜びです。
そのためには、一重に「リンゴ畑」と言っても、日照状況や、気温・湿度、風の状況等でその土地の場所ごとにその環境は違ってきます。
より多くの「優良な成果物」を育てるには、場所ごとに適した栽培環境を作ってあげることが重要です。
そのためには、数か所にわたる観測ポイントを設けて、細分化されたデータの記録を取ることによって防護ネットや反射板などの設置が有効となる訳です。
(泥棒にも注意しましょうね!)
でも、この観測ポイントを数か所に設置といっても一般的に観測機器は高価です。
現在は、計測用のセンサーも小型化され、今までの物よりも高精度のものが安価で入手することが可能となっています。
そのため、このような使用目的のためには、うってつけと言えるでしょう。「点(一点)から面(複数点)でのデータ管理で収穫アップ!」これが「EcoPro805」のテーマです。